2020年2月1日土曜日

要の間取り

典型的な名古屋の住宅地に建てる今回のアイクラーホーム。
立地の制約を回避しつつ、アイクラーの特徴や良さを活かしたお家づくりを目指します。初回2案を出させていただき、その2つの良いとこどりをした間取りを少しづつご紹介していきます!


部屋の広さを感じさせ、家中に光を届けるアトリウムは
ファザードの中央付近の位置へ。


アトリウムのドアは右端から玄関ドアへと入ります。
(画面上から入るイメージで)

なるべく多く取ったアトリウムのガラス面からは、
玄関ホールとリビング、奥にダイニングが見えるような配置です。
約4畳の大容量の倉庫はリビングの奥(道路側)へ配置。


LDKはダイニングを角に挟んだ配置です。
キッチンはリビングを監視するような位置でははく、
リビングから見え隠れするような位置に。
子供が小さいうちは目が届くのも良いですが子供は育ちますからね。

水の音や匂いが少し遠く、かといって別の空間ではない。
長い目で見たこの位置関係、とてもいいですね。


家事同線も考えたキッチンからも近い位置のバス・ランドリー、物干し場所。
そして取り込んだ後はクローゼットへ。
外干し派ということでデッキにすぐ出入できるようになっています。


寝室は家の一番静かな位置へ。
すぐそばに広く取ったトイレがあります。
寝室からはウォークインクローゼットを通ってバスルームへ近道も可能。


子供部屋は2つ。男女の兄弟なのであらかじめ部屋は仕切ってあります。
どちらの部屋も光が入る明るい部屋です。

各部屋への廊下の幅はなんと1500mm!
一般的にW900の廊下が多いかと思いますが、廊下が広いとゆとりを感じますね。



こんな感じでアイクラーの特徴はそのままに、日本仕様と本人仕様も入れ込みつつ良い間取りができています。

当時の建物の特徴や意匠が著しく崩れることはNGですが、ミッドセンチュリーハウスは良さを十分理解していますので少々の日本仕様も、上手く入れ込む自信があります!


  ウェブサイト http://www.midcenturyhouse.jp/

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